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09月05日-01号

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  1. 京田辺市議会 2007-09-05
    09月05日-01号


    取得元: 京田辺市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-26
    平成19年  9月 定例会(第3回)           平成19年第3回京田辺市議会定例会会議録                  (第1号)会議年月日  平成19年9月5日会議の場所  京田辺市議会 議場開会散会日時及び宣告  開会(開議)  平成19年9月5日 午後1時30分  散会      平成19年9月5日 午後2時56分  宣告者     開会散会共 議長 上田 登出席、欠席議員及び欠員  出席      21名  欠席       0名  欠員       0名              凡例   ◯出席を示す                   ▲欠席を示す議席番号   氏名         出席等の別  1   河本隆志         ◯  2   米澤修司         ◯  3   増富理津子        ◯  4   水野恭子         ◯  5   鈴木康夫         ◯  6   奥西伊佐男        ◯  7   小林喜代司        ◯  8   奥村良太         ◯  9   喜多 進         ◯ 10   南部登志子        ◯ 11   櫻井立志         ◯ 12   河田美穂         ◯ 13   塩貝建夫         ◯ 14   井上 薫         ◯ 15   市田 博         ◯ 16   松村博司         ◯ 17   喜多英男         ◯ 18   次田典子         ◯ 19   山下勝一         ◯ 20   井上 公         ◯ 21   上田 登         ◯会議録署名議員  1番  河本隆志 19番  山下勝一職務のため議場に出席した者の職氏名  議会事務局長          山本邦彦  議会事務局次長         木元 稔  議会事務局主任         藤井秀規  議会事務局主事         平岡孝章地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名  市長              石井明三  教育委員会委員長        辻尾仁郎市長より説明のため委任され出席した者の職氏名  副市長             廣野 信  総務部長            金辻美津枝  市民部長            河村晴行  保健福祉部長          小林政男  建設部長            森本 茂  建設部技監           吉田元彦  経済環境部長          落合孝義  会計管理者           中川正章  水道部長            猪熊 保(併任)  市長公室長           岡本和雄  安心まちづくり室  危機管理監           中澤晴治  安心まちづくり室長       中澤晴治(兼務)  総務部次長           林 恒夫  市民部次長           太田長和  保健福祉部次長         石田義樹  建設部次長           山本 徹  経済環境部次長         安岡隆司  出納室長            中川正章(兼務)市長より説明のために嘱託され出席した者の職氏名  水道部長            猪熊 保  消防長             藤本憲三  消防次長            園田正博教育委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名  教育長             村田新之昇  教育部長            木元一志  教育部次長           小山順義選挙管理委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名  選挙管理委員会事務局長     金辻美津枝公平委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名  公平委員会事務局長       小山孝夫農業委員会会長より説明のため委任され出席した者の職氏名  農業委員会事務局長       落合孝義代表監査委員より説明のため委任され出席した者の職氏名  監査委員事務局長        小山孝夫固定資産評価審査委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名  固定資産評価審査委員会  事務局長            小山孝夫会議に付した事件  1、開会宣告  2、開議宣告  3、議事日程の報告  4、会議録署名議員の指名  5、会期の決定  6、諸般の報告  7、行政報告  8、同意第9号 京田辺市自治功労者の推薦について  9、同意第10号 京田辺市教育委員会委員の任命について 10、同意第11号 京田辺市公平委員会委員の選任について 11、同意第12号 京田辺市固定資産評価員の選任について 12、同意第13号 京田辺市松井財産管理委員の選任について 13、同意第14号 京田辺市松井財産管理委員の選任について 14、同意第15号 京田辺市松井財産管理委員の選任について 15、同意第16号 京田辺市松井財産管理委員の選任について 16、同意第17号 京田辺市松井財産管理委員の選任について 17、同意第18号 京田辺市松井財産管理委員の選任について 18、同意第19号 京田辺市松井財産管理委員の選任について 19、議案第35号 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 20、議案第36号 政治倫理の確立のための京田辺市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について 21、議案第37号 京田辺市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について 22、議案第38号 京田辺市職員倫理条例の一部改正について 23、議案第39号 訴えの提起について 24、議案第40号 平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第2号) 25、議案第41号 平成19年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 26、議案第42号 平成19年度京田辺市介護保険特別会計補正予算(第1号) 27、議案第43号 平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 28、閉会中の委員会調査結果報告について 29、委員会管外研修報告について 30、散会宣告会議の経過別紙のとおり---------------------------------------                              <議事日程第1号>          平成19年第3回京田辺市議会定例会議事日程                          平成19年9月5日(水)                          午後1時30分開会(開議)◯議長挨拶◯開会宣告会議規則第8条)◯開議宣告会議規則第11条第1項)◯議事日程の報告(会議規則第20条)日程第1、会議録署名議員の指名(会議規則第81条)  番            番          日程第2、会期の決定(1) 会期    自 平成  年  月  日    至 平成  年  月  日          日間(2) 審議の予定表月日(曜)会議の種別事項9月5日(水)本会議          13:30~議案上程等6日(木)休会議案熟読7日(金)休会議案熟読8日(土)休会議案熟読9日(日)休会議案熟読10日(月)休会議案熟読11日(火)本会議10:00~一般質問12日(水)休会10:00~一般質問13日(木)休会10:00~一般質問14日(金)本会議議案熟読15日(土)本会議議案熟読16日(日)休会議案熟読17日(月)休会議案熟読18日(火)本会議10:00~文教福祉常任委員会19日(水)休会10:00~建設経済常任委員会20日(木)休会10:00~総務常任委員会21日(金)休会議案熟読22日(土)休会議案熟読23日(日)休会議案熟読24日(月)休会議案熟読25日(火)休会        13:30~議会運営委員会26日(水)休会議案熟読27日(木)休会        13:30~議会運営委員会28日(金)休会            13:30~採決等日程第3、諸般の報告(1)議長の報告   ア、提出された案件の報告   イ、定期監査の結果報告(地方自治法第199条第9項)   ウ、例月現金出納検査の報告(地方自治法第235条の2第3項)   エ、説明員の報告(地方自治法第121条)   オ、議員派遣承認の報告及び会議結果の報告日程第4、行政報告(1)市長の報告   ア、報告第15号 専決処分の報告について(中学校部活動下において発生した物損事故に対する損害賠償の額の決定)   イ、報告第16号 財団法人京田辺都市緑化協会の平成18年度事業報告及び決算報告について   ウ、報告第17号 学研都市京都土地開発公社の平成18年度事業報告及び決算報告について   エ、報告第18号 平成18年度京田辺市一般会計継続費精算報告書について日程第5、同意第9号 京田辺市自治功労者の推薦について日程第6、同意第10号 京田辺市教育委員会委員の任命について日程第7、同意第11号 京田辺市公平委員会委員の選任について日程第8、同意第12号 京田辺市固定資産評価員の選任について日程第9、同意第13号 京田辺市松井財産管理委員の選任について日程第10、同意第14号 京田辺市松井財産管理委員の選任について日程第11、同意第15号 京田辺市松井財産管理委員の選任について日程第12、同意第16号 京田辺市松井財産管理委員の選任について日程第13、同意第17号 京田辺市松井財産管理委員の選任について日程第14、同意第18号 京田辺市松井財産管理委員の選任について日程第15、同意第19号 京田辺市松井財産管理委員の選任について日程第16、議案第35号 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について日程第17、議案第36号 政治倫理の確立のための京田辺市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について日程第18、議案第37号 京田辺市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について日程第19、議案第38号 京田辺市職員倫理条例の一部改正について日程第20、議案第39号 訴えの提起について日程第21、議案第40号 平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第2号)日程第22、議案第41号 平成19年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)日程第23、議案第42号 平成19年度京田辺市介護保険特別会計補正予算(第1号)日程第24、議案第43号 平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第25、閉会中の委員会調査結果報告について(1)広報編集特別委員会日程第26、委員会管外研修報告について(1)広報編集特別委員会---------------------------------------          平成19年第3回京田辺市議会定例会議案審査付託表 ◯ 総務常任委員会  1 議案第35号 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について  2 議案第36号 政治倫理の確立のための京田辺市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について  3 議案第37号 京田辺市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について  4 議案第38号 京田辺市職員倫理条例の一部改正について ◯ 建設経済常任委員会  1 議案第39号 訴えの提起について---------------------------------------上田登議長 皆さん、本日は大変ご苦労さまです。平成19年第3回京田辺市議会定例会を開催するに当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 議員各位には公私極めてご多用のところご出席を賜り厚く御礼を申し上げます。 さて、本定例会は、市長から人事案件を始め、条例の改正案、補正予算案が提案されることになっております。また、最終日には平成18年度の決算認定案などが提出されることになっております。それぞれの案件については、後ほど市長から詳しく説明がありますが、議会として慎重に審議を尽くされ、市民の信頼と付託にこたえられますよう、期待いたします。 朝晩は過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いております。議員並びに理事者各位におかれましては一層のご自愛を賜りますとともに、適正かつ公正な議会運営が行われますようお願いを申し上げまして開会のあいさつといたします。 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これから平成19年第3回京田辺市議会定例会を開会いたします。 直ちに会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 ○上田登議長 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長から1番、河本隆志議員、19番、山下勝一議員を指名いたします。 ○上田登議長 次に日程第2、会期の決定を議題といたします。 今定例会の会期につきましては、過日、議会運営委員会を開催し協議をいたしております。この際、委員長の報告を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 山下勝一議会運営委員長。 ◆山下勝一議会運営委員長 山下勝一でございます。議会運営委員会の報告をいたします。 お手元に議事日程が配付されておりますが、今期定例会は、本日から9月28日までの24日間とするものです。まず、市長から提出議案の上程及び提案理由の説明を願い、所管の常任委員会に付託の上、審査をお願いいたします。なお、補正予算案4件については所管の常任委員会で審査のみを行っていただきます。人事案11件については本日の即決議案として提案理由の説明の後、質疑、討論の上、採決をお願いいたします。 一般質問は9月11日、12日及び13日の3日間とし、11日に5人、12日に5人、13日に5人でお願いいたします。常任委員会は9月18日に文教福祉常任委員会、19日に建設経済常任委員会、20日に総務常任委員会を開催し、それぞれ審査をお願いいたします。9月6日から10日、14日から27日までの計19日間は委員会審査及び議案調査等のため休会といたします。9月25日午後及び27日午後に議会運営委員会を、28日の最終本会議には各委員会に付託の上、審査された議案等の委員長報告を受け、質疑し、補正予算を含めて討論を行った後、採決をお願いいたします。 以上が今期定例会の会期日程であります。以上で報告を終わります。 ○上田登議長 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から9月28日までの24日間とすることにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって、会期はそのように決しました。 ○上田登議長 次に、日程第3、諸般の報告を行います。 議長の報告事項がありますので、議会事務局長に報告させます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 山本議会事務局長。 ◎山本議会事務局長 議長の報告をいたします。 本日の定例会本会議に提出されました案件は、市長の報告4件、人事案11件、条例案4件、補正予算案4件、その他案1件、閉会中の委員会審査調査結果報告2件、委員会管外研修報告1件であります。---------------------------------------山本議会事務局長 次に、監査委員から地方自治法第199条第9項の規定により、平成19年3月12日から平成19年7月26日までに実施した教育部に係る定期監査の結果報告がありましたので、その写しを配付いたしております。---------------------------------------山本議会事務局長 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定による平成19年6月及び平成19年7月実施に係る例月現金出納検査の結果報告がありましたので、その写しを配付いたしております。---------------------------------------山本議会事務局長 次に、本定例会の本会議に地方自治法第121条の規定により説明員として出席を求めた者は、石井明三市長、辻尾仁郎教育委員会委員長、中村重生代表監査委員米田泰子公平委員会委員長林善嗣農業委員会会長、香村道夫選挙管理委員会委員長西岡勇固定資産評価審査委員会委員長の7名であります。また、委任並びに嘱託をする者としてそれぞれ出席要求を行いましたので、その写しを配付いたしております。---------------------------------------山本議会事務局長 次に、6月定例会後における会議規則第159条第1項のただし書きに基づく議長の承認による議員派遣の要求書の写し及び会議結果の報告書の写しをそれぞれ配付いたしております。報告は以上でございます。---------------------------------------上田登議長 これで議長の報告を終わります。 以上で諸般の報告を終わります。 ○上田登議長 次に、日程第4、行政報告を行います。 市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 本市では、39度を記録するなど、ことしは大変記録的な猛暑となっておりました。9月に入りましても、まだ厳しい残暑が続いておりますが、本日、議員各位には平成19年第3回京田辺市議会定例会にご出席を賜りましてありがとうございます。また、猛暑の中、京田辺市平和の集いを始め、諸行事にご出席をいただきましたことを重ねてお礼を申し上げたいと思います。 議長のお許しをいただきましたので、6月定例会以降の主な行政執行状況につきましてご報告を申し上げたいと思います。 まず、始めに7月20日午後、宮ノ口浄水場内で送水管の破損事故により7,194戸において断水や濁り水による被害が発生をいたしました。同日午後8時過ぎに復旧工事が完了いたしましたが、多くの市民の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことをおわび申し上げます。今後は、こうした不測の事態に備え、万全を期するよう水道部には指示をしたところでございます。 次に、人事関係につきましては水道管理者として長年ご尽力をいただきました木村輝夫氏が7月31日付で退任され、後任として猪熊水道部長職務代理者としたところでございます。また、小規模でありますが、8月1日付で人事異動を行ったところです。 8月に入り、台風シーズンを控えた28日に、安全・安心なまちづくりに万全を期すため、京田辺市水防協議会、京田辺市防災会議をそれぞれ開催し、関係機関との連携調査を図ったところです。 次に、市民参画、市民協働を促進し、市民の皆様の積極的なまちづくりの活動を支援するために、そのリーダーを育成するまちづくりチャレンジリーダー育成講座を8月25日に開講したところであります。来年2月まで計8回の講座を開催する予定をしているところです。 また、本年度から3カ年に配置を進めていることとしております自動体外式除細動器につきまして、9月1日から使用できるよう配置をいたしました。本年度は市役所や北部、中部住民センターなど、12カ所に配置をしたところであり、万一の事態に迅速な処理ができるよう、各施設の職員約90名を対象に、AEDの使用を含めた普通救命講習会を実施したところです。また、本年は施行10周年を迎え、記念すべき年として、これまでの歩みを振り返るとともに、さらなる飛躍に向けた新たな一歩とするため、来る11月21日に京田辺市施行10周年記念式典を実施することとし、現在、庁内に同実行委員会を設置して取り組みを進めているところです。以上が6月定例会以降の主な執行状況でございます。 後になりましたが、本定例会に提案させていただきます各議案等につきまして、議決並びに同意を賜りますようお願いを申し上げ、行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。         (挙手する者あり) ○上田登議長 木元教育部長
    木元教育部長 報告第15号、専決処分の報告についてご説明申し上げます。 本件は、中学校部活動下において発生した物損事故に係る損害賠償の額の決定につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づいて専決処分をいたしましたので、ご報告申し上げます。 この事故は、平成19年6月27日午後4時50分ごろ、市立大住中学校野球部の部活動中に打撃練習をしていたところ、打球が防球ネットを飛び越え、グラウンド北側の市道上に駐車していた自動車に当たり、フロントガラスを破損させたものでございます。なお、損害賠償額9万3,607円は、市加入の全国市長会学校災害賠償補償保険金で対応するものでございます。以上、平成19年7月20日付で損害賠償の額を決定いたしましたので、ご報告申し上げます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 森本建設部長。 ◎森本建設部長 報告第16号、財団法人京田辺都市緑化協会の平成18年度事業報告及び決算報告についてご説明申し上げます。 本件は、財団法人京田辺都市緑化協会の平成18年6月1日から平成19年5月31日までの事業及び決算について報告するものでございます。平成18年度事業につきましては、緑化推進事業、公園緑地、街路樹等の維持管理業務、受託事業及び緑化木販売等の収益事業を実施いたしました。また、決算につきましては、決算収入額1億2,292万3,628円、同支出額1億2,046万4,767円となり、その差額245万8,861円を次期繰越額といたしました。なお、この事業報告及び決算報告は、去る7月26日の協会理事会において承認されたものでございます。以上、ご報告申し上げます。 報告第17号、学研都市京都土地開発公社の平成18年度事業報告及び決算報告についてご説明申し上げます。 本件は、学研都市京都土地開発公社の平成18年4月1日から平成19年3月31日までの事業及び決算について報告するものでございます。平成18年度事業につきましては、公社が設立団体の委託を受けて取得した公有地面積は9,835.61平方メートル、金額にして5億9,333万2,011円です。また、公有地を委託団体へ引き渡した土地の面積は664.01平方メートル、金額にして8,030万1,541円です。公有地事業期末保有高は、土地の面積4万9237.1平方メートル、金額にして29億8,257万1,237円となっております。 次に、決算につきまして、収益的収入及び支出におきまして、支出額は2億2,940万154円となっております。また、資本的収入及び支出におきまして、支出額は36億1,083万5,033円となっています。なお、この事業報告及び決算報告は、去る5月30日の理事会において承認されたものでございます。以上、ご報告申し上げます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 金辻総務部長。 ◎金辻総務部長 報告第18号、平成18年度京田辺市一般会計継続費精算報告書についてご報告申し上げます。 本件は、継続費の議決をいただいておりますリサイクルプラザ建設事業につきまして、精算報告書を調製いたしましたので、地方自治法施行例第145条第2項の規定によりご報告申し上げるものでございます。 本事業は、平成16年度から18年度まで3カ年継続事業として総額15億6,000万円を計上いたしましたところ、支出総額は15億5,907万7,177円となり、差し引き残額は92万2,823円となりました。財源内訳といたしましては国府支出金が3億1,374万3,000円、地方債が10億9,760万円、その他の特定財源が2,630万円、一般財源が1億2,143万4,177円となったところでございます。以上、ご報告申し上げます。 ○上田登議長 これで市長の報告を終わります。 以上で行政報告を終わります。 ○上田登議長 次に、日程第5、同意第9号、京田辺市自治功労者の推薦についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 同意第9号、京田辺市自治功労者の推薦についてご説明を申し上げます。 本件は、京田辺市自治功労者の推薦について議会の同意を求めるもので推薦をいたします吉本啓志氏は、京田辺市松井財産管理委員などとして、京田辺市表彰条例第3条第6号の、18年以上議会の同意を得て選任される各種の委員の職にある者に該当するものでございます。以上、よろしく審議の上、同意をいただきますようお願いを申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。 これから討論を行います。討論はございませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 お諮りいたします。同意第9号、京田辺市自治功労者の推薦についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 ○上田登議長 次に、日程第6、同意第10号、京田辺市教育委員会委員の任命についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 同意第10号、京田辺市教育委員会委員の任命についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市教育委員会委員の任命に関し、議会の同意を求めるものでございます。 任命します村田新之昇氏は、昭和11年生まれで、京田辺市興戸南鉾立に居住されています。同氏は、現在、本市教育委員会委員であり、その任期が平成19年9月30日付で満了となるため、引き続き本市教育委員会委員に任命したく考えるものでございます。任期は平成19年10月1日から4年間でございます。以上、よろしくご審議の上、同意をいただきますようお願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。         (挙手する者あり) ○上田登議長 18番、次田典子議員。 ◆次田典子議員 今回の教育長の再任の件ですけれども、昨年、教育委員会の方で、もう今は元主査になりますけれども、不祥事が起こりました。そのときのやっぱり成り立ちから見てみましたら、やっぱり管理体制というのが非常に甘かったと思うんです。そういった、例えば竜王の方に情報システムを一括して置いてしまって、そして、ほとんど管理職の方が現場の方に行っていませんし、そして、現状、どういったものを持ち込んだり、また、業者とどういった話をしているかなんていうことに対して、ちゃんとしたチェックをしてなかったと思います。それだけではなくて、教育委員会は、学校も含めて、出先機関も含めて教育委員会が所管しているパソコンなり、そういった機器がどれだけあるのかという確実な数字すら持っていませんでした。そういったことから考えて、やはり非常にそういったときの最高責任者とも言える、事務局として責任者と言える教育長がもう一度再任されるということの理由がよくわかりません。再任される理由をもっと明確におっしゃっていただきたい。市長がやはり変わられて、市民はここの教育委員会がやはり大きく変わるだろうと期待をしていましたし、また、そういうふうに思っている市民はたくさん現実にいるわけです。そういった現状の中から、なぜこのときにもう一度新しく教育委員会を立て直していくというようなお考えなかったのか。そういった点について答えていただきたいと思います。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 次田議員の質問にお答えをいたしたいと思います。 今、ご質問にございましたように、昨年ですか、不祥事ということでございますけれども、その点につきましては、一応皆さんもご存じのように村田氏といいますか、今、お願いしている方につきましては一応罰も受け、一つの事件として覚えとるわけでございまして、また、市民に対するやはり信頼感を持たすためには、やはりこの中で、教育部署で本当に約11年間ほどの任期を満了されまして、本市の教育の発展のためにご尽力をしていただいてきたという、私の一つの期待をしておるわけでございまして、また、そういうことに対しまして、今後引き続き教育委員として活躍していただけるということを期待をいたしまして、今回、提案をさせていただいた理由でございます。 ○上田登議長 ほかに質疑ございませんか。         (挙手する者あり) ○上田登議長 18番、次田典子議員。 ◆次田典子議員 市長は期待をしてとおっしゃいますけれども、市長自身がこのまちの中でどういった教育というものを目指していこう、子供たちをどんなふうに、未来を背負っていく子供たちを育てていこうというふうにお考えになっているのかということが、やはりはっきりしないわけです。それに伴って、やはり今回人事を変えられる、一番やはりいいときだったんじゃないかというふうにも思いますし、また、罰を受けたとおっしゃいますけれども、そしたら、一体だれがどういった責任を取りましたか。給与の分が何カ月間かカットをされた、そういった罰をお受けになったかもしれないけれども、でも、現実に、やはり元主査ですけれども、習っていた生徒さんや、その保護者というのが受けたショックだとか、ダメージってやっぱり大きいわけです。そういったことに関して、もっとやっぱり明確に厳しい私は対応をとるべきだったと思いますけれども、やはり、そういったことも含めて、なぜこのときにもう一度その建て直しをしっかりと図ろうとなさらなかったのか、個人をどうのこうの言っているわけではありませんけれども、やはりそれは管理体制の甘さ、そして、ここの教育委員会は教育委員会に任せておけばいいんだみたいな、全く、じゃ委員に任命は市長がなさるわけだから、やはり大きな構想を持った前向きな対応をしていただきたかったと私は思いますけれども、どうでしょうか。そのことで、十分に市民の期待を裏切らずにやっていけるというふうにお考えなんでしょうか。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 選任いたしました件につきましては、先ほどお答えしたとおりでございますけれども、いろんな不祥事につきましては、やはり、私としては教育部局とか水道部局とかいうものじゃなしに、やはりこれからは市全体の一つの形として、そういう不祥事については対応していきたいと考えておるわけでございまして、また、再発防止について、今まで万全にやはりいろんな形でやってこられたこととしては、私も聞いておるわけでございまして、今後とも、やはり教育部署というものについては大変難しい時期でありますし、私もまだ就任してすぐでございますんで、その点につきましても、やはりなかなか教育現場を、混乱を避けていきたいということで、その中で、まだ一つの任期を継続をさせていただきたいということで、何といいますか、過渡期ということになるわけでございまして、その辺についても、やはり現在の京田辺市内の教育部門において熟知されている村田氏の方に教育委員としてお願いをしたいということで、私の方も期待をしておるわけでございます。以上でございます。 ○上田登議長 ほかにありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。 これから討論を行います。討論ありませんか。 まず、反対者の発言を許します。         (挙手する者あり) ○上田登議長 13番、塩貝建夫議員。 ◆塩貝建夫議員 日本共産党の塩貝でございます。ただいま議題となっています同意第10号、京田辺市教育委員の任命について不同意の立場から答弁いたします。 今回の教育委員の任命は、教育長としての10年有余の間の実績や、また、教育の専門家としての責任が問われるものと考えております。不同意の理由の第1番目は、京田辺市の子供、保護者の立場に立った教育に何が必要か、こういった観点から、今、国、京都府などからも自立をしながら、また、地方分権の立場を堅持して、京田辺市の教育行政を進めることが大変重要だと考えております。こういった確固たる基本姿勢、これが貫かれなければ今の子供たちの未来の教育に対する責任、また、人格形成を学校、あるいは社会教育の中でも進めていく上にもつながっていかないと考えます。例えば、全国一斉学力テストに対しましても、国や京都府の指導どおり取り組んでまいりました。また、既に、今こうした問題では、八幡市や東京都の足立区、そのほかでもテスト至上主義の問題点が、今噴き出していることを見ても明らかですが、競争競争のテスト主義では子供たちの健やかな成長を壊す何物でもない、このことを認識すべきと考えます。全国で唯一学力テストに参加しなかった犬山市教育委員会のように、みずからの地方の子供たちの教育に責任を負う、そういう立場から確信もって行政執行されている姿勢に学ぶべきだとも思います。こういった確固とした立場が村田教育長にはないと言わなければなりません。 第2点目は、昨年の教育委員会主査の業者とのコンピューター贈収賄事件に、教育委員会の責任者としての進退、このけじめをつけるべきであったと思います。しかし、それをそういったことを承知で、今回、引き続き市長が任命されるということは、その任命する市長としての責任が問われるものと言わなければなりません。 第3点は、過去10年間以上の長期の在任中に、30人学級を始め教育諸条件整備のために提案してきた、また市民の願いをまともに取り上げようとはしておられませんでした。特に、食育の重要性が指摘される中、学校給食の一部民営化を推進する、中学校給食実施を願う市民の声にも旧態依然の愛情弁当論に固執し、実施をしておりません。30人の少人数学級導入に対しましても、極めて消極的で、子供を差別、選別する習熟度別授業の少人数授業推進に邁進しておられます。こういった点は、直ちに変えていかなければならない問題点だと言わなければなりません。 最後に、教育基本法が改悪をされ、今後、学習指導要領の改定や教育の中身であるゆとり教育の見直しなどなど教育現場に上意下達の教育が押しつけられようとしております。そんなときだからこそ、京田辺市の教育に責任を持って教育を推進する、こうした立場が今求められると考えます。そうした点を反対、不同意の理由として討論といたします。 ○上田登議長 次に、賛成者の発言を許します。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 次に、反対者の発言を許します。         (挙手する者あり) ○上田登議長 18番、次田典子議員。 ◆次田典子議員 同意第10号、京田辺市教育委員会委員の任命について反対の立場から討論いたします。 大体、今の質疑の中で、私の思いはおわかりいただいたと思いますけれども、実際に昨年の収賄事件については非常に大きな波紋を呼んでおります。やはり長く教員生活もしてられた元主査でありますから、やはり習っていた生徒さんや、そして、その保護者は大変ショックを受けております。そういった現状の中から、やはり罰則、罰を受けたからといって許されるものではありません。これは現状として、やはりその元主査当人もそうですけれども、やはり管理者としての対応も非常におかしかったし、甘かったと思います。そういったときの教育長再任されるということは、石井市長の手腕がやはり問われると思います。全く人脈がないのでしょうか。私はやはりこれからの京田辺市の教育というものをしっかりと考えていくときに、例えば児童虐待やいじめや、不登校、そういったことにも積極的に取り組んでいける教育長をぜひ任命していただきたいと思います。そして、日の丸、君が代もそうですけど、国からの押しつけに対しても、何も物を言えないようなことでは困ります。しっかりとノーと言える教育長であるかどうか、そういった点も十分に見極めて再任をしてください。こういったことが提案を議会運営委員会でされましたけれども、私はこのことに対して、どうして議会運営委員会の方も質疑をしなかったんだろうかと、非常に思います。この議案は議案内容についてどうこうではありませんけれども、なぜ、このときにこういった議案を提案するのかということも聞いてほしかったと思います。たくさん議会運営委員会委員もふえましたけれども、それだけの内容を充実したものでなければならないと思います。こういった任命について、私はいろんな角度から考えても、この任命については反対したいと思います。 ○上田登議長 次に、賛成者の発言を許します。ほかに討論ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 それでは、同意第10号、京田辺市教育委員会の任命についての件を起立により採決いたします。本件についてはこれを同意することに賛成する議員の起立を求めます。         (起立する者あり) ○上田登議長 起立多数であります。よって本件はこれを同意することに決しました。 ○上田登議長 次に、日程第7、同意第11号、京田辺市公平委員会委員の選任についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 同意第11号、京田辺市公平委員会委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市公平委員会委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任します榎本比呂志氏は、昭和32年生まれで、京田辺市山手東1丁目に居住されています。同氏は、現在、本市公平委員会委員であり、その任期が平成19年9月27日付で満了となるため、引き続き本市公平委員会委員に任命したく考えるものでございます。任期は平成19年9月28日から4年間でございます。以上、よろしく審議の上、同意をいただきますようお願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。 これから討論を行います。討論ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 お諮りいたします。同意第11号、京田辺市公平委員会委員の選任についての件は、これを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 ○上田登議長 次に、日程第8、同意第12号、京田辺市固定資産評価員の選任についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 同意第12号、京田辺市固定資産評価員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市固定資産評価員の選任に関し、同意を求めるものでございます。 現在、本市固定資産評価員である岡本仁氏から、平成19年9月30日付をもって辞職の申し出がありましたので、同年10月1日から後任の固定資産評価員を選任するものでございます。選任いたします廣野信氏は、昭和20年生まれで、現在、本市の副市長に就任しております。同氏は、平成15年7月1日から平成18年9月30日まで、本市の固定資産評価委員に就任しており、経験並びに知識が豊富であり、適任であると考えております。以上、よろしくご審議の上、同意をいただきますようお願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。 これから討論を行います。討論ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 お諮りいたします。同意第12号、京田辺市固定資産評価員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 ○上田登議長 次に、日程第9、同意第13号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件から、日程第14、同意第18号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件までの計6件を一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 同意第13号、京田辺市松井財産管理委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市松井財産管理委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任いたします安倉定喜氏は、昭和17年生まれで、京田辺市松井里ケ市に居住されております。同氏は、現在本市松井財産管理委員であり、その任期が平成19年9月30日で満了となるため、引き続き本市松井財産管理委員に選任したく考えるものでございます。なお、任期は平成19年10月1日から4年間でございます。 同意第14号、京田辺市松井財産管理委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市松井財産管理委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任いたします木田正明氏は、昭和18年生まれで、京田辺市松井里ケ市に居住されております。同氏は、現在松井財産管理委員であり、その任期が平成19年9月30日で満了となるため、引き続き本市松井財産管理委員に選任したく考えるものでございます。なお、任期は平成19年10月1日から4年間でございます。 同意第15号、京田辺市松井財産管理委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市松井財産管理委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任いたします堀口治一氏は、昭和19年生まれで、京田辺市松井里ケ市に居住されており、同氏は、現在、本市松井財産管理委員であり、その任期が平成19年9月30日で満了となるため、引き続き本市松井財産管理委員に選任したく考えるものでございます。なお、任期は平成19年10月1日から4年間でございます。 同意第16号、京田辺市松井財産管理委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市松井財産管理委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任いたします福田孝生氏は、昭和15年生まれで、京田辺市松井里ケ市に居住されております。松井財産管理委員会委員の任期が平成19年9月30日をもって満了となることから、同氏に新たに選任したく考えております。なお、任期は平成19年10月1日から4年間でございます。 同意第17号、京田辺市松井財産管理委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、松井財産管理委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任いたします堀光治氏は、昭和16年生まれで、京田辺市松井里ケ市に居住されております。松井財産管理委員会委員の任期が平成19年9月30日をもって満了することから、同氏を新たに選任したく考えております。なお、任期は平成19年10月1日から4年間でございます。 同意第18号、京田辺市松井財産管理委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市松井財産管理委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任いたします前川宰氏は、昭和16年生まれで、京田辺市松井里ケ市に居住されております。松井財産管理委員会委員の任期が平成19年9月30日をもって満了となることから、同氏を新たに選任したく考えております。なお、任期は平成19年10月1日から4年間でございます。以上、よろしくご審議の上、同意をいただきますようお願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本6件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。 これから討論を行います。討論ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 お諮りいたします。同意第13号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 お諮りいたします。同意第14号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 お諮りいたします。同意第15号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 お諮りいたします。同意第16号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 お諮りいたします。同意第17号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 お諮りいたします。同意第18号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 ○上田登議長 次に、日程第15、同意第19号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により除席に該当すると認められますので、井上公議員の退席を願います。         (井上公議員退場) ○上田登議長 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 同意第19号、京田辺市松井財産管理委員の選任についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市松井財産管理委員の選任に関し、議会の同意を求めるものでございます。選任いたします井上公氏は、昭和14年生まれで、京田辺市松井里ケ市に居住されております。同氏は、現在、本市松井財産管理委員であり、その任期が平成19年9月30日で満了となるため、引き続き、本市松井財産管理委員に選任したく考えるものでございます。なお、任期は平成19年10月1日から4年間でございます。以上、よろしくご審議の上、同意をいただきますようお願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。 これから討論を行います。討論ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 お諮りいたします。同意第19号、京田辺市松井財産管理委員の選任についての件はこれを同意することにご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件はこれを同意することに決しました。 井上公委員の入場を許します。         (井上公議員入場) ○上田登議長 次に、日程第16、議案第35号、郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての件から、日程第19、議案第38号、京田辺市職員倫理条例の一部改正についてまでの件4件を一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 議案第35号、郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてご説明申し上げます。 本件は、郵政民営化法等が平成19年10月1日から施行されることに伴い、本市関係条例に基づき所要の改正を行うものでございます。 主な改正の内容といたしましては、日本郵政公社が解散されることなどに伴い、当該文言に係る部分の削るなどの整備を行うものでございます。なお、この条例は平成19年10月1日から施行したく考えております。以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 議案第36号、政治倫理の確立のための京田辺市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本件は、証券取引法等の一部改正する法律が平成19年9月30日から、郵政民営化法等の施行に伴う関係法令の整備等に関する法律が同年10月1日からそれぞれ施行されることに伴い、政治倫理の確立のための京田辺市長の資産等の公開に関する条例について所要の改正を行うものでございます。 主な改正内容といたしましては、証券取引法の名称が金融商品取引法に改められること並びに郵便貯金法が廃止されることに伴い、これらに係る規定の整備を行うものでございます。 なお、この条例中、郵便貯金法が廃止されることに伴う改正規定には平成19年10月1日から、その他の改正規定は同年9月30日から施行したく考えております。以上、よろしくご審議をお願い申し上げます。 議案第37号、京田辺市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本件は、少子化対策が求められる中、育児のため短時間勤務制度の導入等をするため、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が平成19年8月1日から施行されたことに伴い、本市職員の育児休業等に関する条例及び関係条例について所要の改正を行うものでございます。 主な内容といたしましては、本市職員の育児休業等に関する条例において、小学校就学の始期に達するまでの子を養育する常勤職員に育児短時間勤務制度を導入し、また、1日につき2時間を超えない範囲内で休業することができる部分休業制度の対象者となる子を、3歳未満から小学校就学始期に達するまでに拡大するものでございます。 あわせて附則第3条及び第4条において、本市一般職の任期付職員の採用に関する条例及び本市職員の勤務時間、休暇等に関する条例につき所要の改正を行うものでございます。この条例は、平成19年10月1日から施行したく考えております。以上、よろしくご審議をお願い申し上げます。 議案第38号、京田辺市職員倫理条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本件は、証券取引法等の一部を改正する法律が平成19年9月30日から施行されることに伴い、本市職員倫理条例について所要の改正を行うものでございます。 主な改正の内容といたしましては、証券取引法の名称が金融商品取引法に改められることなどに伴い、これらの係る規定の整備を行うものでございます。なお、この条例は平成19年9月30日から施行したく考えております。以上、よろしく審議をお願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 ただいま議題となりました4件については、お手元に配付の議案審査付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。 ○上田登議長 次に、日程第20、議案第39号、訴えの提起についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 石井市長。 ◎石井市長 議案第39号、訴えの提起についてご説明申し上げます。 本件は、京田辺市河原神谷66番地において、公衆浴場敷地として使用貸借していた契約の期間満了に伴う同土地上の建物収去、土地の明け渡し請求及び市が執行した煙突解体撤去の費用請求並びに判決後の代替執行に関して訴えを提起するため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により提案するものでございます。以上、よろしくご審議をお願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 ただいま議題となりました件については、お手元に配付の議案審査付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。 ○上田登議長 次に、日程第21、議案第40号、平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第2号)の件から、日程第24、議案第43号、平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)までの4件を一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 廣野副市長。 ◎廣野副市長 議案第40号、平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 このたびの補正予算は、歳入歳出それぞれ2億1,700万円を追加し、予算総額を199億2,700万円といたすものでございます。歳入の主な内容といたしましては、市民税、法人税割の増収見込みなどにより、市税を追加する一方、普通交付税交付額の決定により、地方交付税を減額、また、平成18年度決算剰余金の確定により前年度繰越金を更正いたしました。 続きまして、歳出の主な内容についてご説明申し上げます。歳出におきましては、本年度の1号補正に続く、市長の基本政策推進のための予算として、公共交通のあり方に関する調査費、三山木福祉会館バリアフリー対策費、障害者自立支援対策費、こんにちは赤ちゃん事業費、一休寺景観検討資料作成費、江津ほ場整備事業費、道路改良、河川改修事業費、文化施設利用助成費などを計上いたしました。また、そのほかにも財政調整基金への法定積み立て、後期高齢者医療システムの構築等に係る国民健康保険特別会計への繰り出し、甘南備園施設に係る後期修繕料など、現時点において必要な補正を行ったところでございます。このほか、第2表におきましては、河原保育所建設事業について建築基準法等の改正に伴う再申請業務委託に係る債務負担行為を、第3表におきましては、地方債の追加及び変更を計上いたしました。 続きまして、議案第41号でございます。平成19年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 このたびの補正予算は、歳入歳出それぞれ7,618万4,000円を追加し、予算総額を51億1,388万4,000円といたすものでございます。歳入では、療養給付費など交付金の過年度分追加交付金が確定したことから2,595万2,000円を、基金利子111万5,000円、一般会計繰入金4,075万1,000円、前年度繰越金3,112万7,000円をそれぞれ追加し、基金繰入金2,276万1,000円を減額いたしました。次に、歳出では、その主なものとしましては、制度改正に伴うシステム変更分として徴税費3,497万7,000円、また基金積立金として1,667万6,000円、前年度の療養給付費負担金の償還金として2,081万9,000円などをそれぞれ追加したところでございます。 次に、議案第42号、平成19年度京田辺市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 このたびの補正予算は、保険事業勘定の歳入歳出にそれぞれ2,930万5,000円を追加し、予算総額を21億6,730万5,000円といたすものでございます。今回の補正の主な内容は、歳入では国庫支出金を2,241万7,000円減額し、また、前年度繰越金を4,427万7,000円追加いたしました。次に、歳出では、その主なものといたしまして、前年度給付実績による国及び府への償還金として、償還金及び還付加算金を2,383万7,000円追加したところでございます。 続きまして、議案第43号でございます。平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。 このたびの補正予算は、高船地区農業集落排水処理施設において、排水処理施設の処理機能調整業務委託を実施することに伴いまして補正をいたすものでございます。内容といたしましては、第1表におきまして債務負担行為を計上いたしておりますが、これは業務の期間が2カ年にまたがることから債務負担行為を計上したところでございます。以上、よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。質疑はありませんか。         (挙手する者あり) ○上田登議長 18番、次田典子議員。 ◆次田典子議員 3項目で質問したいと思います。 まず、総務費のところで公共交通のあり方に関する調査費というのが今回出されているわけですけれども、これはどういった方を選任されていくのかということと、それから、期間、どれぐらいなさるおつもりかということと、それから公共交通との、奈良交通だとか、京阪バスとかとの交渉というのは、今、現在、どのような状況になっていますか。 それと、衛生費のところでこんにちは赤ちゃん事業費が出ていますけれども、これは22ページの母子保健推進費のところでよろしいんですね。大体、今現在保健師さんたちが4人と、それから次、もう1人どなたか、5人ぐらいの対応で大体市内に600人ぐらいの、4カ月までの赤ちゃんを対象となっていると思うんですけれども、全戸、4カ月の間に回るということは現状としては不可能だと思います。実際はこのOBの方を対応させると、子育てのOBを何らかの形で要請をして対応するということなんだと思いますけれども、国はそういった方針を出していると思いますけれども、実際にそういったことで、本当に乳児虐待というものの見きわめがやっていけるのかどうか、この本来の目的とする部分ということは達成できるかどうかというと大変疑問があります。その点についてどのようにお考えになって、どういった体制を組んでいかれるおつもりか。続きに、ちょっと乳児虐待の報告件数と見守り件数なんかもわかれば教えてください。 それから、もう一つ、教育委員会の方から文化施設利用助成金ですけれども、八幡の文化ホールとか、それから文パルを使ったら幾らか出していただくということなんだと思いますけれども、現状、どういった利用数があるかということですね。やはり100万円とぼんと出てきていますけれども、これで対応できる内容となっていくのか、どういった細かな、幾らに対する、大体これぐらいの助成金という目安がおわかりになれば言っていただきたいと思います。何か質問でわかりにくいところありますか。         (挙手する者あり) ○上田登議長 中澤安心まちづくり室長。 ◎中澤安心まちづくり室長 交通安全対策費の中で400万円の調査費といいますのは、公共交通を取り巻く環境を、市民の公共交通に対する認識や意識、また、ニーズ等を客観的に把握するために、本市における望ましい交通体系のあり方を調査するためでございまして、コンサルに調査を委託するものでございます。現状におきましては、どのように事を、バス会社において、こういう調査をした中であり方、交通枠の本市の公共交通のあり方、その中でバスがどういう位置づけになるかとかいうことについて、その後にはバス会社等とも話し合いをやっていくというようになるかと思います。以上でございます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 小林保健福祉部長。 ◎小林保健福祉部長 ただいまご質問のございましたこんにちは赤ちゃん事業でございますが、これにつきましては、保健師としての臨時職員を採用してやっていきたいというふうな考え方でございまして、生後4カ月までの乳児を対象として家庭を訪問するというふうなことでございます。これにつきましては、早期に生まれたての赤ちゃんについて、手遅れのないように家庭訪問をいたしまして、対処して、児童虐待に備えたいというふうなことでございます。そして、見守り件数等につきましては調査して追ってご報告をさせてもらいたいと思います。         (挙手する者あり) ○上田登議長 木元教育部長。 ◎木元教育部長 教育委員会の文化施設利用助成ということで、本市に活動拠点を持たれておる文化芸術団体が音楽や演劇の舞台発表を行う場合の経費の一部、2分の1、10万円を限度とした助成をしたく考えております。対象件数というのは約10件程度かなということで、一応そういった形で予算を計上させいていただいております。         (挙手する者あり) ○上田登議長 18番、次田典子議員。
    ◆次田典子議員 総務費の方ですけれども、要するに調査はまだこれからやっていくということでいいわけですね。大体目標としての調査期間ですけれども、どれぐらいを考えてらっしゃるのかということと、現実に次の段階を踏んでいかないといけないと思いますけれども、その予定なんかはわかりましたら教えてください。これ、やはり早く進めていただきたいというふうに思います。調査期間が長くて、それで、あまり期待のできない結論というのは困りますので、そういった点も十分に考えていただきたいと思います。 それから、衛生費の方ですけれども、現場と少しちょっとおっしゃっていることは違うと思うんです。保健師を採用とおっしゃるけれども、どれぐらいの人数採用なさるということなんですか。600人対象で4カ月間、赤ちゃんに対応していくということは物すごく難しいことなんです。それ、何がこの4カ月の乳児という根拠がよくわからないんですね。実際に4カ月の赤ちゃん、また5カ月になったら対象を外れるわけです。だから、その間、すごく短い期間の間に早く回っていかないといけない。全戸を回らないといけないということが要求されるわけです。そのときに、5分、10分、顔を見て、はい、さようならというわけではないわけですね。当然、やっぱり1時間、2時間の話をしていく中で、子供たちを育てて、乳児を育て方から含め、そのお母さんの状態とか、そういったことを見きわめていかないといけないわけです。そういったことが本当に今の現状で、こども福祉課の方の現状でできるのかということ、3年計画でこれやりますよね、達成するには。だけど、その間の3年の間にどういったものを組み立ててやっていこうとなさっているのかということです。やはり国が言っているみたいにOBを使ってやるというのは、私はできるだけ避けていただきたい。子育て経験者だから何でも見きわめるというのはちょっとあまりにも荷が重過ぎるというか、難しいことだなと思いますから、そういった点も十分に考えた対応をお願いします。 それから、教育費の方は、一応その演じる側に対しての補助をつけていくということですが、大体じゃ、今、そういう報告というのは大体10件以内でとどまっているということなんですか。これを根拠にされた理由、根拠ですね。それは10件以内でとどまっているから今回はこれぐらいでいけるだろうということでしょうか。         (挙手する者あり) ○上田登議長 木元教育部長。 ◎木元教育部長 10件程度という見込みを立てております。         (挙手する者あり) ○上田登議長 中澤安心まちづくり室長。 ◎中澤安心まちづくり室長 調査につきましては、調査結果を今年度中に挙げるということでございます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 小林保健福祉部長。 ◎小林保健福祉部長 先ほど臨時職員でと申し上げましたが、それについては子供の虐待というふうなことを観点からかんがみまして、人選について十二分に把握した中で対応していきたいと、このように考えております。 それから、虐待の件数でございますが、18年度におきまして、18歳未満を対象とした件数につきましては17件でございます。 ○上田登議長 ほかに質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 ただいま議題となりました4件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。 なお、それぞれの所管の常任委員会で審査のみを行っていただくことになっておりますので、ご了承願います。また、9月28日の本会議において討論の上、採決していただくことになります。 ○上田登議長 次に、日程第25、閉会中の委員会調査結果報告についての件を議題といたします。 広報編集特別委員会の報告を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 増富理津子広報編集特別委員長。 ◆増富理津子広報編集特別委員長 増富理津子でございます。広報編集特別委員会の調査報告を申し上げます。 本委員会は、去る8月1日付で京田辺市議会だより第118号を発行いたしました。発行に当たりましては、6月29日、7月11日、18日、25日及び8月1日に委員会を開催し、企画と編集、写真撮影、記事、原稿の取りまとめ、校正などを行ってきたところです。また、8月1日には声の議会だより第55号の制作に当たり、記事の選定を行い、社会福祉協議会へ業務委託の上、該当者に録音テープを配付いたしました。以上で報告を終わります。 ○上田登議長 これで委員長の報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 以上で広報編集特別委員会の報告を終わります。 これで閉会中の委員会調査結果報告についての件を終わります。 ○上田登議長 次に、日程第26、委員会管外研修報告についての件を議題といたします。 広報編集特別委員会の報告を求めます。         (挙手する者あり) ○上田登議長 増富理津子広報編集特別委員長。 ◆増富理津子広報編集特別委員長 報告いたします。 去る8月21日にルビノ京都堀川におきまして財団法人京都府市町村振興協会主催の市町村議会広報研修会を受研しましたので報告いたします。 同研修会は、議会に対する住民の理解と関心を深める努力が強く要請されていることから、議会広報の編集技術を習得することにより、真に開かれた議会の実現に資することを目的として開催されました。同研修会では広報コンサルタントの深沢徹氏より、表紙から最終面まで順序を追っての見出しのつけ方、また、記事の文章、レイアウトなどについて実践的な広報編集のあり方、注意点の説明がありました。 また、引き続いて京都府内の市町村議会広報から、京田辺市議会報も含めて10紙を取り上げられ、評価、解説するとともに、親しみやすい紙面づくりに向けての指導がありました。すぐに取り組んでいける課題もあり、今後の広報編集に生かしていきたいと思います。以上で広報編集特別委員会の管外研修の報告を終わります。 ○上田登議長 これで委員長の報告を終わります。 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 以上で広報編集特別委員長の報告を終わります。 これで委員会管外研修報告についての件を終わります。 お諮りいたします。9月6日から9月10日までの5日間は議案審査のため、休会にしたいと思います。ご異議ございませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。 これで散会いたします。 なお、次回は9月11日午前10時から会議を開きますので、議場にご参集願います。 本日は、大変ご苦労さんでございました。---------------------------------------地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                議長    上田 登                署名議員  河本隆志                署名議員  山下勝一...